呪術の怖い話⑦「密告ノート」

2008年、ケニアの村の学校で1冊のノートが発見された。
誰が書いたのかわからないが、そこには「この村の呪術師」として数名の名前がリストアップされていた。
このノートがきっかけとなって、村では集会が開かれた。
ノートに名前を書かれていた人たちが、呪術を使って悪さをした証拠は何もなかったが、殺気立つ村人はノートに書かれていた人物を殺すつもりだった。
村人たちが一斉に、疑いをかけられた村人のもとに向かおうとした時、一人の女性が集会場で叫んだ。
「私が魔女よ」
すると、その他にも数名の女性が立ち上がり、同様に自分は魔女だと宣言した。
村人たちは怒り狂ったが、現場には警察がいたので、魔女を宣言した数名は身の危険を案じた警察が保護することに。
ナイロビ大学のソロモン・モニーニー博士によれば、ケニアの魔女狩りでターゲットにされるのは、主に年老いた女性。
集会で名乗り出た女性たちは、自分にも魔女の疑いがかけられる可能性が高いため、唯一生き延びる方法として、警察のいる前で魔女であると宣言したと考えられているのだとか…

こんな本当にあった怖い話も…



