閲覧注意の怖い話まとめ

【超閲覧注意】洒落にならない「怖い話」まとめ…最強レベルの短編怪談

怖い話 No.15「困った胃袋」

dinner

1700年頃にフランスで噂になっていた男の話です。

その男の名はタライレ。

小さな頃から食欲旺盛で、目につくものは何でも食べてしまう大食い。

あまりの食欲に、人々は「タライレの体の中には大きな胃袋があるだけだ」と呆れたほど。

留まることを知らない食欲が原因で家族からも見限られ、少年の頃に実家を追い出されたタライレは、旅芸人の仲間に加わり「何でも食べてしまう男」として、各地でショーに出演して人気を集めたそうです。

タライレは残飯だろうが生きた動物や昆虫まで、何でも胃袋の中に収めた。

その後、徴兵によって軍隊へ入隊することになると、食事が成人男性1人前しか支給されないため、食欲を満たせないタライレは空腹で倒れて病院へ送られました。

入院先の病院で、タライレは好奇心の強い医師の実験台となる。

タライレは医師に指示されるがままに、生きたヘビやウナギなど気味の悪い生き物、食材を喜んで食べ続けた。

しかしタライレは、この病院も強制的に退院させられてしまったのです。

原因は、タライレが来てから病院内に保管されていた遺体が次々と消えるようになったから…

消えた遺体の中には、戦場で亡くなったばかりの兵士、死産の胎児も含まれていたとか。

その後、タライレがどのような人生を送ったかは誰も知りません。

怖い話 No.16「ハイヒールの足音」

high heels

皆さんに相談したいことがあります。

まずは今から10年近く前、私が大学を卒業したばかりの頃の話を聞いてください。

当時、私はダウンタウンの古くて小さなアパートに住んでいました。

家賃も安く職場にも近かったので最初は満足していたのですが、数日で、その部屋に決めたことを後悔しました。

理由は真上の階の部屋に住む気味の悪い中年男です。

小柄で不潔で、階段ですれ違っても目を合わせないし、ほぼ1日中、部屋に閉じこもっている引きこもりのようで、下の階の私は、家にいる間ずっと男の気配を感じて、心が休まりませんでした。

さらに、午前0時を過ぎた頃になると、決まって天井から聞こえてくる奇妙な音が私を悩ませました。

「コツ…コツ…コツコツ…」とハイヒールで床を歩いているような小さな音が、朝になるまで絶えず聞こえてくるのです。

その音が原因で熟睡できず、上の階の中年男がハイヒールを履いて部屋を徘徊している姿を想像すると気分は最悪。

何度も文句を言いに行こうと思いましたが、あの気味の悪い男に関わるのが怖く、言い出せませんでした。

眠れない夜が何日か続いた後、私は、あることに気づきました。

夜中に聞こえてくる音には規則性があったのです。

まるで録音したテープを繰り返しかけているかのように、一晩中、同じリズムで「コツ…コツ…コツコツ…」と繰り返していました。

いつの間にか、私はすっかり音のパターンを暗記していましが、ついに耐えきれなくなってアパートを引っ越しました。

その後、結婚して娘も生まれ、当時の事もすっかり忘れていたんですが…

「ママ、この意味わかる?」

先日、学校から帰ってきた娘は、そう言ってキッチンテーブルをコツコツとノックしたんです。

全身から血の気が引く思いでした。

それは、かつて私が悩まされ続けた、あのハイヒールの足音のような音と同じパターンだったんです。

随分と長い間忘れていましたが、間違いありません。

思いもよらぬ記憶の一致に背筋が寒くなりました。

「わからないわ…意味なんてあるの?」

「学校でモールス信号を習ったの。今のは『助けて』って意味なんだって」

皆さんの意見を聞かせてください。

今からでも、かつて住んでいたアパートの上の階の住人を警察に通報するべきでしょうか?

怖い話 No.17「3番目の願い」

night

暗い夜道。

年老いた男が一人で道端に座り込んでいた。

彼は、自分がどこへ向かっていたのか…自分がどこから来たのか…自分が誰なのかさえ思い出せず、その上、足の疲労は耐え難く途方にくれていた。

どれぐらい座っていたのかを考えるのも億劫な男が目線を上げると、いつの間にか目の前に老婆が立っていた

彼女は大きく口を開けて笑い、こう言った。

「さあ、3番目の願いは何かしら?」

「…3番目の願い?」

老婆の言っている意味が、男にはさっぱり理解できなかった。

「もし…私が1番目と2番目の願いを持っていなかったら、どうするんだ?」

「覚えてないのも仕方がないけど、私は既に、あんたの願いを2つ叶えたんだよ。
ちなみに、あんたが2番目に願ったのは『1番目の願いを叶える前に戻してくれ』だったよ。
だから、あんたは何も覚えていないのさ」

老婆は、憐れな生き物を観察するような目で男を見下ろす。

「さあ、あんたに残された願いは、あと1つだけだよ」

「わ、わかった…こんなバカげた話を信じてるわけじゃないが、願いを言おう。
それなら、私が誰なのか教えてくれ」

男の願いを聞いた老婆は腹を抱えて笑い、一息つくと男の頭に手をかざした。

「それは、あんたの1番目の願いと同じじゃないか。まあいいよ、その願いを叶えてあげるよ」

そう言い残して老婆は音もなく姿を消した。

そして、全てを思い出して絶望する男の前に、二度と老婆が現れることはなかった。

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